JAN
FEB
MAR
APR
MAY
JUN
JUL
AUG
SEP
OCT
NOV
DEC
23
奄美大島が島をあげて盛り上がった
皆既日食。我が家は仕事をキャンセルして前日より夫実家のある奄美市笠利町喜瀬地区へ行って参りました。
大きな地図で見る 観光客が集まるような場所ではないので、のんびりマイペースな自宅観測。本当は地元のラジオ、あまみエフエムでも聴きながら、ライヴ感を味わいたかったのですが受信できず…(とことん僻地

)
9時35分過ぎ。太陽が欠け始める頃は割とクリアに太陽が拝めました。(用意した2種類の日食グラス~1つは150円、1つは1,500円~で見える色が全然違うのにビックリ。)ですが、次第に曇ってきて…。
皆既日食になる頃は厚い雲に覆われてしまい、日食グラスでは何も見えないという状況。

しかし、気温がみるみるうちに下がっていき、小鳥の群れやカラス達が山へ帰りだしたり、センサー式の街灯が灯るなどの変化は実感できました。太陽が全くなくなる時間は夜のようだと聞いていましたが、本当の夜とはやっぱり違っていて不思議な感覚。頭上の空は暗いのに山際(水平線方向、空の端)ぐるりは、ぼんやり明るいんだものね。
しばらくして太陽がまた顔を出し、明け方のような状況になると、山の方から
アカショウビンの声が聴こえてきました。(夕方や明け方に啼く鳥です。)
うちの娘も大興奮! 4歳の記憶は将来どれくらい残るか分かりませんが、良い体験になった…と思います。(ダイアモンド・リングだのコロナだのが見られたら、もっとインパクトは強かっただろうとは思いますが…。)
コメントの投稿