JAN
FEB
MAR
APR
MAY
JUN
JUL
AUG
SEP
OCT
NOV
DEC
17
最近、シマのCD屋『
サウンズパル』様の
ブログにコメントさせていただいたりして、昔のことにつらつら思いを馳せてみました。
高校時代、私は
音楽と
マンガと
読書と
サブカル(?)に生きていました。
(勉強はけっこうした、かな)部活はナシ。そんなんだから、リアルな友人はかなり少ない方だったと思う…

。
そんな私の日課は学校帰りの本屋とレコード屋めぐり(当時はまだCDよりはレコードが中心)。10km程度の自転車通学の間に名瀬書店、文苑堂書店、南端書房、南海堂etc(今は無いとこも。当時10番館はまだなかった)と、じんのうち、セントラル楽器、そしてサウンズパル。
楽しかったです。書店で仕入れた
音楽情報(色々な
音楽雑誌等より)を基にレコード屋に注文をかけてワクワク待って。
サウンズパルさんが出来てからは、他店さんでは通りにくかった予約等すんなり出来るようになって助かりました。
(だって、J店では、発売前に予約入れてるのに、何度も催促のあげく発売から半年も待たされたなんてことがあったんですよ

。ちなみに『PUZZLE』by五十嵐久勝

手に入れた日は、抱きしめて帰ったのを覚えています。←チャリかごにLPは入らないので、その日はバス。)
サウンズパルさんでは、店頭にあるものを見るのはもちろんですが、カタログを見ながら、『コレ、コレ~』と注文させていただくことが多かったような気がします。(一度注文品を買いに行った時、『あれ、君の注文は…ブラックサバスだったけ?』と言われたことがあったなあ。私はDeep Purple好きですが、オジーもいいですが、その時は確かDerZibetの受け取りだったはず。←しかし、どうでもいいことはよく覚えているな、我ながら。)
そして更にサウンズパルさんでも入手出来ないインディー方面へ興味を持った私は、
音楽雑誌の後ろの方の広告ページを見ながら、せっせとお手紙を書きまくったのです。Disk innなんばや新宿エジソン(どちらももう無いかな…?プログレ充実のレコード屋でした。)に。郵便局で小為替を買い『通販ヨロ』と。
ネットのある現代なら何でもないことでしょうが、当時はとんでもない手間でした。田舎の高校生がよくやったなあと思います。なんであんなに情熱を持てたんだろう?
そうして、高校を卒業して大阪に進学してからは水を得た魚状態。~現在に至るわけです。
最近は、家庭の事情で貧乏生活&子供中心生活ですので、なかなか新しいモノとの出会いは望めませんが、あの頃に吸収したものは、ものすごく糧になっています。
ビバ!若き日の
音楽生活、です。